旅行前にチェックして良かった
今年のGWの連休は、沖縄に行く予定の婿どの（mmukodono）です(・∀・)♪
大型連休が間近に迫ってきて、そろそろ準備！と、押入れから出してきたスーツケース。
ハードな使われ方と、経年劣化でタイヤのゴムがボロボロに崩れていました(゜_゜)
これでは子どもたちを乗せられん！ ｺﾘﾃﾅｲ
という事で、直すことにしました（´ω｀）
- 車輪は自分でも直せる
- 車輪外しをクリアできればあとは簡単
- アマゾンで1000円くらい
- 時間に余裕があればebayが安い
キャリーケースの正式名称は？
本題に入る前に…
婿どのは旅行用のタイヤ付きケースの事を『スーツケース』と呼んできたのですが、嫁さんは『キャリーケース』と呼んでいました。
どちらが正しいの？
一般的なのはどっち？
ここから調べてみました(｡･_･｡)
呼び方いろいろ
調べてみると、旅行用のアレ、呼び方は様々あるそうです。
- スーツケース
- キャリーケース
- キャリーバッグ
- トランクケース
- ラゲッジケース
- トロリーケース
- コロコロ
などなど。
うちのおかんは『コロコロ』です 笑
カバン屋さんが開いているサイトではこのように記載されていました
単純に人によって呼び方が違うというだけの話です。強いて言うなら、樹脂でできたハードタイプの鞄がスーツケース、フレームや芯材と化学繊維の布でできたソフトタイプがキャリーバッグやキャリーケース、革張りの洒落たキャスター付きカバンがトランクケースという分類でしょうか。
今回壊れたのは、外側が布製なので『キャリーバッグ』や『キャリーケース』ということになりそうですね（´ω｀）
車輪を直す方法の下調べ
上の写真のように、ゴムが劣化してボロボロに崩れてしまった車輪。
ゴムを上塗りしたくらいじゃ、直せそうにありません。
買い替えるか…
という気持ちも出てきましたが、まだまだ使えそうなので、修理する方法は無いか考えました。
ホームセンターで車輪とボルトを探す
まず思い浮かんだのは、ホームセンターでパーツを仕入れるということ。
一番安く済みそうだったのですが、パーツを探しに時間がかかりそうだったので、少し面倒だなと思い、却下しました。
ホームセンターまで行く手間と、もしパーツが見つからなかった時のショック、そして旅行まであまり時間がない点を考慮しました。
ホームセンターが好きなので、いつもならその時間さえも楽しみの１つなのですが、今回はあまり時間がありません。
車輪修理キットを購入する方法
婿どのはこちらを選択。
アマゾンなどを見ると、車輪の直径や幅、シャフトの長さや太さなどのサイズごとに、かなりの種類が販売されています。
よし！これで安心してぶっ壊せるぜ！
破壊…
いや、修理を決意しました！
実際にキャリーケースの車輪を修理！
リペア用の車輪を購入するために、サイズを測らなくてはいけません。
その為には、まず車輪を外す必要があります。
最初にして最大の難関『車輪外し』
しかし車輪は負荷がかかる部分なので、強度アップのためにシャフトがカシメてあって簡単には外せません。
カシメるとは…
つまり、
とても手強い！ということです(・∀・)♪
ドリルでゴリゴリ
婿どのはドリルを使って外しました！
他にも鉄ノコで、「シャフトごと切る」という方法もありますが、時間がかかるし大変なので却下。
ドリルでゴリゴリ。
へこみ部分よりも若干大きなドリルをセレクト
真ん中の凹んだ部分よりも若干太めの刃で削ると、頭の部分だけが取れて簡単に外せます。
車輪が動いてしまう場合は、クランプなどで挟むと良いかも。
100均のクランプで挟むの図
ハンドドリルでも取れましたよ。
もう後戻りは出来ません…
計測してパーツを購入
取り外した車輪のサイズをノギスで測っていきます。
車輪の幅は約20mmですね。
シャフトの長さは約33mm以上必要。
その他、車輪の直径、シャフトの太さを計測します。
計測したデータを元にリペア用の車輪を検索すると…
アマゾン
で丁度良い商品を見つけました！
車輪が、幅18mm／直径40mm。
車軸が、太さ6mm／長さ35mm。
同一商品でも、楽天やヤフーショッピングには安い物がありませんでしたので、amazonの方がオススメですね( ´_ゝ`)
同じ商品なら安いほうがいいですよねぇ、キンライサー！
送料無料で999円。
アマゾンギフトで購入。
翌日届きました(*^^)v
取り付けは簡単ボルトオン
届いた商品はゴムの素材が良さげ。
ほどよい弾力があるので、静音性と耐久性がありそうです！
グリスの注入が必要
ただし、グリスアップされていなかったので車輪の回りがよくありません。
購入したら必ず油をさしてあげた方が良いですね！
グリスを注入！
コロコロ感は十分スムーズに。
取り付け
それでは取り付けを。
付属のレンチを双方に差し込んで締め上げます。
初めから青い緩み防止剤が塗ってあるので、緩まないはず。
たぶん、大丈夫。
レンチがグラグラするぅ
ただし、レンチの差し込み穴がジャストサイズに切られてないので、グラグラ。
気をつけないとナメってしまいそう。
ナメってしまうと締めることが出来なくなってしまうので、グイッと締めずに、クックッと慎重に締めていきました。
ここらへんは中国製って感じです(｡･_･｡)
取り付け完了！使用感グッド！
取り付けはシャフトを通して、ボルトを締めるだけなのでとても簡単でした(˘ω˘)
キャリーケースの車輪、交換完了の図
２個セットだったので２つ交換しましたが、元々付いている車輪よりも使用感が良いので、全部変えてしまいたい！
旅行が終わったら、もう２つ替えようと思います〜
ebayの方が安く買える
今回は旅行までの時間が無かったので、amazonで購入しましたが、時間に余裕があるならebayで買うと、半額以下でした。
送料込みで493円（記事掲載時のレート）
海外からの発送のため、到着は最速でも２週間以上はかかります。
その為、急を要す人には向きません◟( ˘•ω•˘)◞
ただし、
一通りebayパトロールをした感じ、amazonなどで販売されている商品と同じ物だと思われます。
同じ商品なら安い方がいいですよねぇ、キンライサー！！ ２度目
安さを求めるならebayをのぞいてる見るのをオススメします（´ω｀）
スーツケースの車輪交換まとめ
- 車輪は自分でも直せる
- 車輪外しをクリアできればあとは簡単
- アマゾンで1000円くらい
- 時間に余裕があればebayが安い
今回は壊れたスーツケースの車輪をリペアしました！
車輪を外すことさえ出来れば、あとは簡単です( •̀ .̫ •́ )✧
街の修理屋さんで直すと3000円〜5000円はかかりますし、
まだ使えるよ！
買い直す必要はないよね！
と感じたら、車輪の交換くらいは自分でやった方が良いかもしれませんね ♪
それでは今回はここらへんで(*˙︶˙*)ﾉ”
