SHIMANO Optical Gear Display
友達の自転車に付いていたシフトレバーみたいなギアチェンジが羨ましかった思い出が。
でもうちの子はそうでもないみたいですケド…
子供用のおもちゃに大人がはまってしまいがちな婿どの(immukodono)です(・∀・)♪
息子の自転車に付いているギアポジションインジケーターは僕の子供の頃の憧れでした。
今回は故障してうまく動かなくなった自転車のインジケーターを修理したお話です^^
- SHIMANOのHPにマニュアルがあるよ
- 分解に特別な工具は必要ないし簡単!
- 最後にワイヤーを正しい位置で装着するのが大事
CI-DECKギアポジションインジケーター
男の子の自転車にはハンドルバーにこういうのが装着されている事が多いですね!
ただ、
ワイヤーに張りがなく、ギアチェンしてもウンともスンとも言わない状態になっています…
当の息子は壊れても何とも思わないみたいですが、
婿どのは直したくてソワソワしてしまいます(; ・`д・´)
まずは観察して、修理方法を探ります。
本体に記載のある【SHIMANO OPTICAL GEAR DISPLAY CI-DECK 】という名前を検索してみると…
ディーラーマニュアルがヒットしました!
これがあれば、勝利はほぼ手中に収まったかと(・∀・)♪
修理してみる【ID-CI300】
ディーラーマニュアル を開いてみると、ページの最後の方にメーター部分の調整方法が書いてありました。
メーター部分の確認
取り外し方は、上から指で押すだけのようです。
少し力はいりますが、グッと押したら難なく取れましたよ^^
小ネジで固定されているので、外してみます。
開けてみると、メーター部分の蓋が収まっています。
蓋が回転することで、赤いメモリがギアポジションを指してくれる仕組みですが、蓋の動きが良くない気がします(´・ω・`)
更に蓋を外してみます。
ワイヤーのタイコが外れているのかと思いきや、ちゃんと固定されていました。
中身に巻きバネが仕込んであるので、ワイヤーを引っ張ると伸び縮みする構造です(˘ω˘)
この状態なら問題なく動くのですが、メーター部分の蓋をすると動きがかなり悪くなります。
そこで、
動きを良くするために、蓋の周りをグリスアップして元に戻しました(´ω`)
シフター側の確認
続いて、グリップ部分のシフターを開けてみて中身を確認しました。
ディーラーマニュアルに載っていたシフターは、ネジを外すように説明されていました。
でも、
うちのは爪で固定しているだけでした!
細い棒やマイナスドライバーなどを押しこむだけで外れますが、力を入れすぎると爪が折れてしまうかもしれません。
なんでも優しさが大事ですよねσ(^_^;)
中を見てみたら、シフター側のタイコが外れていました。
元のおうちに戻してあげます。
タイコが正しい位置にあれば、ギアを回すとワイヤーが引っ張られます。
するとインジケーターのワイヤーが伸びてメモリが動く、という仕組み( ´_ゝ`)
ワイヤーが変な角度で装着されていたり、挟まっていたり、折れ曲がっていたりすると、テンションがかかってワイヤーの動きが悪くなります。
インジケーターのメモリがうまく動かなかったり、最悪の場合はタイコが外れる、ワイヤーが切れるなど、修理が必要になってしまいます。
正しい位置にあるってのは大事なことですね!
最後にインジケーターを確認してみて、メモリが正しい位置を示しているかチェック!
ズレている場合は、調整ネジをつまんで回します(•o•)و<ネジネジ
結構ズレていたので結構回しましたよσ(^_^;)
自転車インジケーター修理まとめ
- SHIMANOのHPにマニュアルがあるよ
- 分解に特別な工具は必要ないし簡単!
- 最後にワイヤーを正しい位置で装着するのが大事
直そう!と重い腰を上げるのが大変なだけで、インジケーターの修理はとっても簡単でした^^
特別な工具も必要ないし、開けてみたらタイコが外れていただけでしたから。
構造的にインジケーターが動かない場合は、タイコが外れているか、ワイヤーが切れているか、のどちらかでしょうね。
でもそこまで力がかかるパーツでもないですし、大半はタイコが外れているだけだと思います( ̄ー ̄)
子供が喜ぶので、ほったらかしにしないでもっと早く直すべきでした…
後回し体質を変えていきたいと思います!
最後にギアの入りが悪くなっていたので、微調整して終わり。
「漕ぎやすさが全然違う!!!」
と興奮して出かけて行きました!
あぁ、これも早くやるべきだった…
では今回はこの辺で(*˙︶˙*)ノ”
自分の子供自転車も、まったく同じ症状で、大変参考になりました。ありがとう御座います!
ありがとうございます!
同じ症状で悩んでましたが直せました!!!