がんは早期発見が大事
自治体の診断を2年前に受けたっきりです。
でも、まだ若いし大丈夫…なんて言ってられない年頃になってきましたよ。
親父をすい臓がんで亡くしている婿どの(immukodono)です(; ・`д・´)
健康には気を付けている方ですが、40才に近づいてきて、体調を壊すことも増えてきたような気がします。
周りからは、
「痩せた?大丈夫?」
と心配される始末。
そろそろ自分の体調チェックをしないといけない!
と思っていたところ…
妻が、
「これなんかどう?」
と購入してくれたものが【N-NOSE】でした!
今回は実際にN-NOSEを受け取ってから提出までの一連の流れをレビュー♪
あと、
検体の引き取りには追加のお金がかかるので、ケチな婿どのは東京駅まで持って行ったよ、というお話も(´ω`)
- 安価で手軽に試せるがん検査
- 検体を持ち込めば、2,200円の節約になる
- 保冷剤は提出前に24時間以上冷凍庫に入れること!
N-NOSEの金額はいくら?
N-NOSEとは嗅覚に優れた生き物である「線虫」が、尿に含まれるガンの匂いを検知して、癌リスク判定をしてくれる最先端の検査です!
胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、子宮がん、膵臓がん、肝臓がん、前立腺がん、食道がん、卵巣がん、胆管がん、胆のうがん、膀胱がん、腎臓がん、口腔・咽頭がんの全15種類ものガンを検知してくれるのに加えて、ステージ0やⅠのがんも検知できるという検査が12,500円という価格で受けられるのは安価だと婿どのは思いました。
しかも、
86.3%という高い精度で、ガンを検知してくるそうです。
もちろんソシャゲのガチャを回したことがある者にとって、確率というものがいかに無慈悲かは分かりきったことですが…
がん検査のハードルを下げてくれる画期的な検査と言えるのではないでしょうか?
ただし、
まだ全国どこでも検査が受けられるわけではありません。
自宅で採取した尿を検査可能な状態で運ぶために、現在、検査が可能なエリアは限られています(順次拡大中とのこと)。
対象エリアについては、こちら をご確認下さい。
さて…
我が家にN-NOSEが届きましたよ!
N-NOSEで尿検査してみる
まずは中身のチェック。
- 中身リスト
- 検体提出手順書
- 検尿コップ・検体提出袋・スポイト・透明袋
- チューブ
- 保冷剤・保冷バッグ
- 提出ボックス
ちゃんと全てあったので大丈夫( ´_ゝ`)
チューブと提出袋は同じ検体提出予約番号で紐付いているので、家族などと一緒に検査する場合は混ざらないように注意が必要です!
【準備】マイページ登録
N-NOSEを購入して検査するためには、【My N-NOSE】への登録が必須です。
通常、
検査キットを購入時に「新規登録」するのですが、
「登録をせずにキットを購入する」こともできます。
今回は妻が代わりに購入してくれたので、登録はしていないそう。
キット到着後に新規登録するところから始めました!
といっても、
一般的な会員登録と同じで、氏名や連絡先などを入力するだけです^^
提出または集荷の予約
次に、検体の提出方法を選びます。
N-NOSE at homeで集荷を頼む方法
検体は先のリンク で見た対象地域であれば、自宅に引き取りに来てもらうサービス(N-NOSE at home)を利用できます。
ただし、
この集荷サービスは有料で、2,200円かかります(北海道・沖縄は2,750円)。
採尿後に冷凍庫保管するのですが、凍結期間はできるだけ短くすることが推奨されています。
そのため、事前に回収日を予約してから尿を採取するようにしましょう。
今回婿どのは、
集荷をお願いする【N-NOSE at home】ではなく、次にご紹介するステーション・サテライトに持ち込む方法にしました!
2,200円は高いなぁと思ってしまったのでσ(^_^;)
N-NOSEステーション・サテライトに持ち込む方法
まずは、
N-NOSEのHPに掲載されているステーション一覧 から、持ち込むことが出来るステーションが近くにあるかどうかを調べます。
東京都の場合は以下のステーションへ持ち込むことができました(2022年3月現在)。
TOKYO | 千代田区紀尾井町4番1号ニューオータニガーデンコート2階 | 平日(月~金)7:30~15:00に変更 (土日祝休み) |
SHINJUKU | 新宿区西新宿1丁目4-2 141ビル 1階 | 9:00~17:00(年中無休) |
サテライト YAESU | 中央区八重洲1-8-16 新槇町ビル TKP東京駅セントラルカンファレンスセンター 10F/11F/12F | 毎週土曜日 9:15~13:45 |
注意点は、
尿を採取してから4時間以内に提出しなくてはならないということ。
行動範囲内にステーションがないと、厳しいかもしれませんね。
幸い婿どのの家からは、
東京駅のステーションサテライトが比較的行きやすい距離だったので、バイクでサッと届けに行くことにしました。
そうと決まれば提出予約をしてしまいましょう!
マイページ から情報を入力していきます。
Let‘s 採尿
*採尿の前に、保冷剤を24時間以上冷凍する必要があります!
空腹時の中間尿を採取
食後4時間以上あければOKなので、婿どのは朝一番のおしっこを採取しました。
アルコールなどの影響が出ないように、前日はお酒を飲まないでおきましたよ。
検体は保冷剤に貼り付けてある小袋に入れます。
保冷剤を10時間くらいしか冷凍庫に入れていないので、急いで届けなければ!!
緑色の『検体提出袋』は持ち込みの場合は使用しないので、
表面に貼ってあるシールを剥がして『提出ボックス』に貼り替えます。
検体を保冷剤に挟み込むようにして、提出ボックスにしまいます。
いざ東京駅へ
ステーションサテライトYAESUは、東京駅の八重洲口からすぐのところにあります。
土曜日にしかやっていないので、仕事の合間を縫ってバイクでブイーン(๑˃̵ᴗ˂̵)و
本当に東京駅のすぐ近くです!
ビルの案内を見てみると、TKPカンファレンスセンターは10階から12階まであります。
カンファレンスセンター内は様々なブースが入居しているので、毎回同じ場所ではないようです。
「ビル入り口で階数・室番号をご確認ください」と、手順書には書いてあります。
でも、入り口のどこに記載があるのか分からなかったので、とりあえず10階へ行ってみると…
エレベーターから一番近い、角の小さな部屋がN-NOSEステーションサテライトTOKYOの窓口となっていました
検体を箱ごと渡すと、受付の方が中身とID等をチェックして、すぐおしまいです。
「保冷剤はお持ち帰りにご協力して下さい」
ということなので、自宅に持ち帰って冷凍庫に入れておきました(´ω`)
着いたらほぼ渡すだけなので、
電車で来ても、東京駅に到着してから15分もあれば帰りの電車に乗れると思います。
最寄りのステーションが電車圏内であれば、持ち込みで2,200円の節約になるのでオススメです(*˙︶˙*)ノ”
N-NOSE持ち込みまとめ
- 安価で手軽に試せるがん検査
- 検体を持ち込めば、2,200円の節約になる
- 保冷剤は提出前に24時間以上冷凍庫に入れること!
テレビで見たときから、「やってみたいなぁ」とは思っていましたが、なかなか踏ん切りが付かなかったところ、今回は妻が購入してくれたので初体験する事が出来ました( ´_ゝ`)
自治体の健康診断を何回か受信しましたが、日にちが決まっていたり、時間的に受験できない場合も多いです。
仕事を休めない人は、健康診断の時間を確保するのが難しいので、一次スクリーニングとしてがん検査を受験出来るのはとてもありがたい限りです!
「がん検査の結果、陽性だったらどうしよう?」
という不安はありますが、
がんの発見は早ければ早い方がいいわけですから、ラッキーだったと捉えるべきですよね(。・Д・)
N-NOSEの検査結果が出るのは、4週間〜6週間と言われています。
ドキドキの一ヶ月間を過ごしたいと思います!
では今回はこの辺で(*˙︶˙*)ノ”
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