愛着のある物が長く使えるのは嬉しい
断捨離も必要だけど、エコの為には、まだ使えるように知恵を出す『もったいない精神』も大事です。
アウトドア好きの婿どの(immukodono)。
キャンプに行きたいのは気持ちだけで、今はただのアウトドアギア好きになっちゃってます…
今回はもう10年以上現役で活躍してくれているTHE NORTH FACEのスクープジャケットが水を弾かなくなってきたので、自宅で撥水加工をしたというお話( ´_ゝ`)
撥水加工はDIYできる
当時はメンズにカラバリが少なかったので、わざわざレディースのLサイズを購入してまで欲しかったこのスクープジャケット。
オシャレ上級者みたいなことしてますね、20代の婿どの。
ジップインジップといって、中にフリースとかダウンとかをセットできる機能が最高すぎて、年中着てます。
思い入れが深いので、たとえビショビショになっても目をつむってきたのですが…!
もう我慢できない!
そこで発見したのが、この【REVIVEX】でした( ̄ー ̄)
ゴアテックス等の防水透湿素材、フリースやソフトシェル等の合成素材、コットンやデニム等の天然素材に使用できる撥水剤。
乾燥機で熱処理するので撥水成分が素材に浸透して効果が長持ち。
濃縮タイプなのでジャケット約8着の撥水処理ができます。
フッ素を含まない健康と環境に配慮した成分です。
REVIVEXで撥水加工してみる
婿どのが買った時は『ウォッシュインウォータープルーフィング』という名前だったのですが、今は違う名前で売っているみたいです。
現在はREVIVEX ウォッシュインウォーターリペレントという名前で販売されていて、ボトル型ではなくパック型になっています。
新しいモデルのようですが、使い方は婿どのが買ったやつと同じでした(´ω`)
REVIVEXの使い方
REVIVEXは『手洗い』か『洗濯機』のどちらかの方法で撥水加工しますが、今回は『手洗い』で行うことにしました。
洗濯→浸ける→脱水→乾燥
汚れていては撥水剤の成分が浸透しにくくなってしまいます。
まずはしっかり洗いましょう!
REVIVEXプロクリーナーという専用のクリーナーも用意されていますが、婿どのはここはケチらせて頂きました。
中性洗剤でワシャワシャ洗って、洗剤が残らないようによーくすすぎました。
ジャケット1着につき30ml
規定の量はジャケット1着につき、『REVIVEX』を30ml(キャップ約5杯)入れます。
今回は、他にも子供のカッパとかも撥水加工したかったので、倍の60mlを入れました。
服が浸かるくらいのぬるま湯を入れて、かき混ぜます。
液が全体に浸透するように優しくもみ洗いして、10分浸け置きます。
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乾燥機にかけるので、ビニールには注意
しっかり浸透させたら、脱水。
脱水し過ぎると撥水剤が無くなってしまいそう…
そんな気がしてましたが、
ちゃんと脱水しないと衣類に色ムラが出る場合があるそうです。
洗濯機で5分くらい脱水しました(´・д・)(・д・`)
その後は、コインランドリーなどの大型乾燥機で乾燥します。
『中温で一時間』しっかりと乾燥させます。
乾燥までしっかりすることで、撥水剤の効果が定着するみたいですので、説明書通りやる事が重要です。
しっかり浸透・しっかり脱水・ちゃんと乾燥 ココ重要です!
ただし、雨具にはビニール素材が使われている場合もあります。
乾燥機で溶けてしまうこともあるので、注意が必要です(˘ω˘)
自転車のチャイルドシートカバーも撥水加工しました
雨具界の中でも特に過酷な環境に置かれているであろう自転車の子供乗せカバー。
当然、劣化のスピードも早い。
ただチャイルドシートカバーにはビニールが使われている物が多いので、先述したように乾燥機は使えません。
そこで婿どのは、
脱水した後に天日干しをして、最後にドライヤーで撥水加工の仕上げをしました!
ビニールの近くは注意が必要ですが、温めて移動してを繰り返して、全体を加熱していきます。
この方法でもちゃんと撥水効果を実感出来ましたよ( ̄ー ̄)
手も撥水加工される
もう一つ注意が必要な事といえば、手袋無しで手洗いすると、手も撥水加工されるという事です 笑
ゴム手袋は事前に用意しておこう
手が撥水加工されれば、それはもう特殊能力を手に入れたことになりますが、
婿どのは普通の人間でいたいのでゴム手袋を使用しました。
しかし…
思いっきり穴開いてるやん!
能力者になってしまいましたよ…
いいけどカナヅチになってしまうのは痛い。
ちゃんとしたのを用意しておきましょう(๑•́ω•̀)
自前撥水加工の効果
実際にREVIVEXで撥水加工してみた結果、愛着のあるノースフェイスさんはどうなったのか?
その結果は…
ババン!
どうです?
水を玉のように弾いていますよ!
これ動画で取れば良かったなぁ
REVIVEXまとめ
- 液はケチらない方がいい
- 説明書通りにやりましょう
- 乾燥機でビニールは溶ける
- ゴム手袋は事前に用意
- 効果は抜群だ!
REVIVEXの撥水加工DIYは、
大型乾燥機を使う為にコインランドリーに行く手間こそありますが、やる事はそんなに大変な事ではないということが分かりました。
なので、カッパやジャケットなどをまだまだ使いたいときには絶対やった方がいい!
愛着のあるノースフェイスのスクープジャケット。
しかしあと何年使うんだろ…
このままいくとまだまだ使えそうですよ〜(˙︶˙)ノ”
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