パクチーが嫌いでも食べれる(かも)
あんた、万能だよ!
パクチーを育て始めてから、急にパクチー好きになってしまった婿どの(mmukodono)と、その一味(家族)。
はじめは苦手だって言っていた妻も、今では追いパクチーをするほどに。
パクチーが好きなら、自分で育てるのが1番ですね!
だってベランダに行けば常にあるんですから(・∀・)♪
今回は、パクチーを育てて(放ったらかしにして)、種になるまでの成長記録と、【コリアンダーシード】の収穫をお届けします( ´_ゝ`)
LOVE GREEN さんのページを参考にさせて頂きました!
- コリアンダーシードはパクチーの種
- 種がついたらまとめて陰干し
- 急ぎの場合は緑のままでもなんとかなる
- 袋に入れて叩くと汚れず簡単に収穫
- ミルで挽けば万能スパイスに!
パクチーの花から種へ
4月25日の投稿で、パクチーの花が咲いたので食べてみたら美味しかった、という記事を書きました(´ω`)
その後も順調に成長し、5月19日頃に種が付き始めました。
パクチーの英語名は【コリアンダー】。
スパイスで有名な【コリアンダーシード】はパクチーの種のことなのですね( •̀ .̫ •́ )✧
では、
成長記録をまとめていきます。
パクチーの成長記録 〜花から種へ〜
1ヶ月くらいの間、白い可憐な花を咲かせ、種を付けました。
そこから約2週間。
株全体に種が付き、鈴なり状態になってきました。
全体に種が付いたあと、早いものは熟し始めて茶色くなってきました。
熟し始めて10日ほど経過すると、ほぼ全体が熟しました( •̀ .̫ •́ )✧
ここまで熟せば充分と判断し、長さを揃えてカットしていきます。
切ったものを束ねて結びました。
熟すまで待つべきなのか
最終的に切って乾燥させるのであれば、
種が完全に熟すまで待たなくてもいいのではないか?
という疑問が湧いてきます。
そこで、
まだ種が青い状態で切ったものがどうなるのか、観察してみました。
青い状態で切ったものは、
熟すというより枯れていくと言った感じで、ムラのある茶色になっていきます。
しかし、
完全に乾燥してしまえば完熟した実と比べても分からない感じになります。
香りに差が出るのかもしれませんが、
ひと粒かじったくらいでは分かりませんでした。
もし、
早く収穫してしまいたい!
と思ったら、青い状態で切ったものを乾燥させるという方法でも良いかもしれませんね(´ω`)
コリアンダーシードの収穫
さて、
軒先に1週間ほど干しておいたら、完全に乾燥して全体が茶色くなりました。
いよいよ、収穫です!
まずは大きめのビニール袋に種がついた枝を下にして入れます。
そして袋の上からバシバシ叩きます!
叩いたり、揉み込んだりしながら、万遍なく種を落としていきます。
叩けばすぐに落ちるのですが、中にはシブトイ子たちもいます。
そういう子たちは、指でひねれば簡単に落ちますので、地道に回収します。
小枝や葉っぱを落とす方法
集めた種の中には、小枝や葉っぱなどの不純物がどうしても混ざってしまいます。
そこで、
ザルを用意してふるいにかけましょう(・∀・)♪
目の大きさが異なるザルが2種類くらいあるといいですね。
大体取り除くことが出来たら、瓶などに詰めて、乾燥剤と一緒に保存します。
今回は、
梅雨の時期に重なってしまったので、収穫前後に晴れの日が少なくなっていました。
そこで、婿どのは最終的にドライヤーを使って、しっかり乾燥させました。
カビさせないように注意したいですね( ´_ゝ`)
コリアンダーシードは万能スパイス!
コリアンダーシードの風味を言葉で説明するのは難しいですが、辛くないコショウのような感じですかね。
それに爽やかさがプラスされているような(*´ڡ`●)
とにかくコショウ同様、何にでもふりかけて使えます。
辛くないので、うちの子どもも大好きです。
普通の肉料理にプラスすると、ワンランク上がったような感じになります。
ラム肉とか、砂肝といったクセの少しあるものに使うのもいいですね!
逆に、白身魚やジャガイモのようなクセない系食材たちに加えると、より香りを楽しめて美味しい(๑˃̵ᴗ˂̵)و
カレーのスパイスにはもちろん、オーブン料理の仕上げに使うと、扉を開けた途端、食欲をそそる香りが立ち昇ります。
ebayで買った270円のミルに入れて、日々いろんな料理に活用しています♪
他にもハーブティとしてコリアンダーを使う人もいます。
爽やかな香りのハーブティで、効能的にも整腸作用があるそうなので、胃がムカムカする時、なんとなく気持ちが悪い時に飲むとスッキリするかもしれません。
婿どのは、ローズマリーとコリアンダーシードの香りが大好物なので、香水にして持ち歩きたいくらいですっ(・∀・)ヤリスギ
コリアンダーシード収穫まとめ
- コリアンダーシードはパクチーの種
- 種がついたらまとめて陰干し
- 急ぎの場合は緑のままでもなんとかなる
- 袋に入れて叩くと汚れず簡単に収穫
- ミルで挽けば万能スパイスに!
葉っぱでも、
花が咲いても、
種になっても美味しいパクチー!
育ててみると、パクチーの概念が変わるかもしれません。
とにかく、発芽さえすれば簡単に育てられるのがパクチーのイイところ。
虫除けのコンパニオンプランツとしても優秀です(*˙︶˙*)ノ”
さぁ、あなたもこれでパクチー党!
婿どのも今回ゲットした種から、再度パクチーを育てたいと思います(・∀・)♪
コリアンダァァァーーー!
では(*˙︶˙*)ノ”
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