実は憧れていたテラリウム
コロナに振り回される世界。
でも1番大事なのは基本から。
手洗い・うがいと、相手を思う気持ち。
絶賛休校中の子供たちに振り回されてる婿どの(mmukodono)です(・∀・)♪
エネルギーを溜め込んだ子供たちを封じ込めることなどできるはずもないので、『家の近くで何か面白いものはないか探す』というトレジャーハンティングごっこをしています!
先日の探検で見つけたのは苔(こけ)。
苔を観察したり、苔を集めて苔玉を作りましたよ( ´_ゝ`)
- 実はいろんなところにいろんな苔が
- よく見ると美しい
- 集めてまとめるだけ!簡単!
はじまりはお散歩
4人目が生まれたばかりなので、ママは自宅待機中。
3人のチビを連れて遠くはいけない。
そこで普段気づかない【発見】を探すことにしましたっヽ(´ー`)ノ
大人の方が色んな事を見落としている
普段通り過ぎてしまう昔ながらの店に入ってみたり、
玄関先に出ている水槽をのぞき込んだり、
名前のわからない花の名前を調べたり…
1回の散歩でも発見がいっぱいでした(*^^)
でも子供に聞くと、
「そんな事も知らないの〜?」
と馬鹿にされてしまいます。
ホントにその通り。
見逃している部分に大切なことがあるよ、と教えたいのに教わってしまいますよねー、子供ってスゴイ!
そして発見したのは、ふわふわの苔!!
触りたくなって指でチョンチョンしていたら…
手のひらサイズのコケがホロッと取れてしまったので、持ち帰ることにしましたよ。
苔の種類を調べる
帰ってから苔について調べてみると…
コケの種類は大きく分けて3つあるそうです。
それは
そのうち「ツノゴケ類」は全体の1%ほどなので、ほか2つの名前をとってコケのことをザックリ「蘚苔類(せんたいるい)」と呼ぶそうです。
色々と調べた結果、
先ほど発見したコケは『ホソウリゴケ』なんじゃないかと思います。
が、
思っていたよりもコケの種類が多かったので真偽は分からずじまい。
よく見るとかなり細いコケも混ざっているので、こちらはもしかしたら種類が違うのかもしれませんね(´・ω・`)
苔玉作り
さて、
せっかくコケを連れて帰ってきたので、ちゃんと育てたいと思います。
ガラスなどに植物を入れて、盆栽のように楽しむ『テラリウム』が人気なので、採取したコケを苔玉にして、楽しみたいと思います!
苔玉作りというと、
苔玉自身が自立するように『ケト土』と呼ばれる粘土状の土を丸めて、その周りに苔を貼り付ける方法がよく行われます。
でも婿どの的に、
苔が生育している環境そのままの状態で育てるのが1番良いのでは?
と思ったので、
コケの塊を余計な細工をせずそのまま円形にまとめて育てたいと思います(´ω`)
ケト土で作った苔玉は、そのまま自立できるくらい強いですが、ガラスの中で育てれば強度はあまり気にしなくて良いんじゃないかと思います!
そこで、
コケの塊をさらに2つ採取して、ピラミッドのように組み合わせてみました!
次に、
ダイソーで買ってきたフタ付きのガラスに、
園芸用の土を軽く敷き詰めて、
ピラミッドになった苔玉を置きます。
ただコケを組み合わせて置くだけなので、苔玉を作る!と意気込むこともなく完成。
でもとても美しい…
コケの美しさにハマりそうです!!
実はコケはいたるところに
コケを気にするようになると、
実は自宅マンションの敷地内にもコケが。
日本に自生するコケは約1,700種類とも言われ、まさに普段気付かないところにしっかり生きていたのです(*・ω・*)ココニイルヨ
地面にしっかり張り付くように生き、深緑に湿潤と光り輝く強い生命力を感じさせます。
これからの『トレジャーハンティングごっこ』は、苔チェックがメインになりそうです笑
道ばたの苔玉作りまとめ
- 実はいろんなところにいろんな苔が
- よく見ると美しい
- 集めてまとめるだけ!簡単!
『新しい発見』を探すことをメインに始めたお散歩は、多すぎるほどの収穫がありましたヽ(´ー`)ノ
今回作った苔玉はたまに陽に当てる必要がありますが、普段は家の中。
ダイニングテーブルの端っこで緑の彩りを与えてくれています。
ただ、
わざわざダイソーでフタ付きのガラスを買ってきたのに、家に帰ったらマカロンボーロのオシャレなビンがありました。
今度こちらのビンでグレードアップさせたいと思います( ̄ー ̄)ニヤリ
観葉植物としても、簡単でとても良いですね!
休校中でも、そうでなくても、
散歩ついでに普段は日陰に隠れている部分に目を向けてみてはいかがでしょう??
あ…
他人の敷地に生えたものはとっちゃダメですよ〜
では(*˙︶˙*)ノ”
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