安く食洗機を設置したい
子供を送り出したら、食器を洗ってお仕事へ…
あーもぉ!食洗機が欲しい!!
我が家の朝当番、婿どの(immukodono)です(・∀・)♪
子供がもりもり食べるようになって、食器を洗う時間がとにかく大変。
なんとか家事の負担を減らしたいと思って食洗機の導入を検討しました。
ビルトインはコスト的にも場所的にも無理という勘違いからスタートして、卓上タイプを比較・検討した結果、最終的にビルトインタイプをDIYで設置したお話です( ´_ゝ`) 全二話の予定♪
- 卓上タイプのサイズ感は電子レンジくらい
- 設置場所に応じて、特徴をチェック
- 容量的に大家族には物足りないかも
- DIYなら収納を残してビルトイン導入も安くできるかも
候補は卓上タイプ一択?
我が家は築40年弱のホーンテッドなマンションをリノベーションしています。
3LDK約60平米で、狭いけど都内では一般的な方だと思います。
狭いのはキッチンも同様で、工夫しながら生活している次第です( ̄ー ̄)
分譲前に、担当者から
『プラス40万円で食洗機付けられますよ〜』
なんて言われたんですが、
『いやいや、食器なんて自分で洗うから大丈夫です〜(そんなお金ない)』
と言って、食い気味にお断りしていました。
実際、
手狭なキッチンにとっては貴重な収納スペースなので、
『食洗機よりも引き出しの方が大事だし!
食洗機なんて必要ないし!』
と自分に言い聞かせてきました(˘ω˘)
でも、
コロナで在宅する時間が増え、
毎食後に襲い来る食器のオバケに気が滅入る毎日。。。
とにかく卓上タイプの食洗機を探してみっか!
と検索を開始しました。
最近また盛り上がりつつある卓上食洗機
一時はパナソニック以外のメーカーが、卓上タイプの食洗機市場から撤退した時期もあるみたいですが、現在は新興メーカーの食洗機が手頃な価格で手に入るようになりました^^
ただ、
卓上タイプの食洗機は、サイズ的に電子レンジをもう一台置くようなものです。
シンクの横に置くならスリムなタイプがいい、とか
食器棚に置くなら高さが低くて、タンクがあるタイプいい、とか
色んな製品の特長を比較して、思い悩む日々でした。
食洗器、隣に置くか、後ろに置くか
ということで、
婿どののキッチン環境においては、コンパクト設計の食洗器しか置くことが出来ないので、サイズ感を重視して探してみることに。
コンパクトな卓上食洗機の比較
シンク脇に設置する場合は、『パナソニックのプチ食洗』みたいなスリムなものをチョイスしたとしても、置くための土台を増設するなどの工夫が必要そうです。
でも、キッチンの圧迫感は相当なものになりそう。
食器棚に設置する場合は水栓から離れるため、「タンク式」や「給水式」を選択する必要があり、
また、高さの制限が発生します。
高さ45センチ以下の『アイリスオーヤマ ISHT-5000』や『シロカ SS-M151』などが候補に挙がってきます。
フリマアプリでビルトインが売ってる!
あれこれ悩み比較した結果、
キッチンの圧迫感を減らすために、食器棚に設置する方向で検討開始!
家電量販店をのぞいて実物を確認したり、ヤフオク、メルカリなどを物色していると…
あれ?
フリマアプリで『新品のディープタイプビルトイン食洗機』が3,4万円くらいから出品されているではありませんか!!
卓上食洗器の難点は、やはりサイズの割に食器が入らないこと。
二人暮らしくらいなら十分な容量なのですが、6人家族だとツライものがあります。
その点、ディープタイプのビルトインなら、すべて放り込んでも余裕があります。
『そりゃそうなんだけどさ、値段的に到底無理』
と思っていたのですが、
卓上タイプとさほど変わらない金額で購入できる…ということで、心が思いっきり揺さぶられてしまいました。
収納の犠牲を最小限にできるかも
ただし大きな懸案が。
それはビルトインタイプの食洗器にすると、大容量の収納を失うという点です。
ただでさえ狭いキッチンの貴重な収納部分に、食洗機を設置することになります。
ビルトインタイプの食洗器は足が付属するため、”基本的に“収納の一番下まで犠牲になるそうです。
それは困るということで、もっと検索をしていくと…
付属の足を取り外し、下部収納を残して施工している業者さんのHP を発見しました。
施工している業者がいるということは、下部収納を残すことが可能だということなので、
ネットを漁って、パナソニック製食洗機の【設置説明書】を熟読したところ…
152ページに足元ストッカーを残す方法が掲載されていました。
収納の大部分が失われるのは仕方ないとしても、
足元の収納を一つでも活かすことが出来れば、狭い我が家でもビルトインタイプを導入できるかもしれない!
と、希望が湧いてきました(*´▽`*)
メルカリで新品を購入しちゃった
そしてフリマアプリをチェックしていたところ…
ちょうどのタイミングでディープタイプのビルトイン食洗機が新品の状態で出品されました。
しかも、
ハイエンドクラスで送料込みの4万円という価格だったので、『運命!』と勝手に確信。
先ほどの【設置説明書】をマッハで読み込んで、設置手順と条件を確認。
我が家のキッチンにも取り付けられる(はず)!
あとは勢いでポチリました。
設置はすべてDIYで節約。
次回の記事で、実際に取り付けていきたいと思います(`ω´)
狭いキッチンの食洗機まとめ
- 卓上タイプのサイズ感は電子レンジくらい
- 設置場所に応じて、特徴をチェック
- 容量的に大家族には物足りないかも
- DIYなら収納を残してビルトイン導入も安くできるかも
卓上タイプの食洗機の機能はとても向上していて、購入された方はほとんど大満足されているみたいですね(´ω`)
婿どのも導入を検討するにあたり、各メーカーの食洗機についてたくさん調べたので、卓上食洗機を購入直前までいきました。
しかし、
うちのように狭いキッチンで、かつ家族の人数が多いケースでは、コンパクトタイプの卓上食洗機では、結局物足りなくなってしまう場合が多いのではないかと思います。
決して安い買い物ではないので、絶対に後悔はしたくないですよね〜( ´Д`)=3
これからさらに食欲を増していく子供たちのことを考えると、
『長期的な利用には向かないかも?』
という思いもあり、ビルトインタイプの導入を決意するに至りました。
【Rentio】などの家電レンタルサービスを利用して、一度試しに使ってみるというのも手ですね( ´_ゝ`)
次の記事では、
いかにお金をかけずにビルトインタイプ食洗機を設置するかを考えながら、四苦八苦しながらも3時間でセッティング完了した様子をお届けしたいと思います!
では今回はこの辺で(*˙︶˙*)ノ”
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