懸垂 それは家で出来る運動!
運動の時間なんてどうやって作ればいいの?
スマホゲームの原神にハマって、ここ数ヶ月の貴重な時間をゲームに費やしてしまった婿どの(immukodono)です(・∀・)♪
コロナ禍の間、ゲームの他にも毎日お酒を飲んでしまったり、良くない習慣が身についてしまったので、
「親がしっかりせにゃならん!」
と、ようやく自分を律し始めています。
本日は、
外に出てまで運動をしようと思えなかった怠け者が、マンションのベランダにあるエアコン室外機の天吊り金具を利用して、懸垂ができるようにした物語です(˘ω˘)
- ベランダの天吊り用のボルトはW3/8
- 物干金具で懸垂棒を設置する
- 懸垂って全身運動なんですね
目次
室外機用の穴
婿どの宅のベランダの天井を眺めると、4ヶ所に穴が開いています。
本来は「エアコンの室外機を吊るす架台」が設置されているのですが、入居当時から室外機は地面に設置されていたので、天井には穴だけの状態でした。
「せっかくだから何かに使えないかなぁ」
と、かねてから思っていたので、
運動不足解消を目指し、懸垂が出来るように工夫したいと思います!
*婿どのは体重55kgと軽めなので、天井から吊り下げるように懸垂棒を設置しても問題ないと判断しましたが、耐荷重がどのくらいか分からないので、くれぐれもご注意下さいませ。
必要なものを集める
まず、
天井に開いている穴を確認。穴の中にはナットが仕込まれていました。
ナットのサイズを調べてみると、W3/8。
通称サンブと呼ばれるサイズでした。
ふむ。W3/8のボルトを使ってフレームを固定し、懸垂用の棒を固定するにはどうすればいいかを考えてみましょうかぬ…(‘_’)
物干し竿用の固定金具を活用
フレームの素材や形状について色々考えたのですが、とにかくシンプルで安く上がる方法が一番。
骨組みをボルトで天井に固定し、物干し竿用の金具を地面に向かって固定する方法で作ってみようと思います(˘ω˘)
ということで、こういうやーつを購入してみました
物干金具 壁取り付け用
なんとなく角度を変えられるものにしたのですが、可動しないものの方が良かった…と後悔(゜_゜)
そもそも天井から吊り下げるように作られていないので、角度を変えられる分だけ不安定になります…
シンプルな物干金具の方が強度的にも良いかと思います
その他、用意したのはこちら↓
塩ビのパイプ
懸垂棒は金属にしようかと思いましたが、握った感じが良かったので塩ビのパイプにしました。
ホームセンターのコーナンで、手当たり次第握ってみて、自分好みの太さを選びました!
軽めの婿どのは塩ビでも強度的に問題なさそうですが、体重が重い方は金属にした方がいいかもしれません。
コーナンのアイアン支柱
コの字形状で、強度が強そうだったのでチョイス。
耐荷重が30kgしかないし、用途が違いすぎるけども。きっと大丈夫と信じて。
バネ座金など
緩み防止にバネ座金を使って固定した方が良いと思い。
懸垂中に外れたら大惨事になりかねませんからね(゚-゚;)
また、アイアン支柱よりも物干金具の幅の方が太いので、固定に丸や角の座金なども使用しました。
取り付け開始!
まずは天井に取り付けるアイアン支柱に、W3/8のボルトを取り付けるために穴を開けました。
マルチエボでブイーーーン!
マルチエボは一台あれば、簡単なDIYなら色々楽しめます^^
ボルトを入れてみたら、フレームの隙間ギリギリでしたが、入ったなら良し(゚-゚;)
物干金具を取り付けてみると、
やはりアイアン支柱は細くて、土台としては心許ないですね。
間に座金をかますなどしましたが、怪しさ満点。使ってみて強度に不安が出てきたら見直します。
2列設置して、塩ビのパイプを通したらこんな感じ。
エクストラ物干し竿としても使えます。
風などで塩ビのパイプが抜けないように、100均の竿ストッパーを購入して固定しました!
下の階へ落下したら恐ろしいですからね!
ただ設置してみたところ、
角度調節できる物干金具だったせいで、懸垂をすると可動部分が動いてしまってかなり不安定。
荷物固定用のベルトで引っ張って動かないようにしましたが、カッコ悪くてなんかヤな感じです。
がしかし、当分はこれで懸垂ライフを過ごしてみたいと思います( ´Д`)=3
ベランダ懸垂DIYまとめ
- ベランダの天吊り用のボルトはW3/8
- 物干金具で懸垂棒を設置する
- 懸垂って全身運動なんですね
洗濯物を干す担当の時に、ノルマ10回の懸垂にトライしています。
はじめのうちは、順手で5回くらいやって力尽き…
少し休んで逆手でさらに5回挑戦!
と言った感じで頑張っていましたが、最近は10回連続でできるようになってきました(˘ω˘)
懸垂をやると、腕はもちろん、腹筋や骨盤周り、足の付け根なども筋肉痛になる事があり、
「懸垂って全身運動なんだなぁ」
と実感しています。
何よりぶら下がるのって気持ちいいんですよねー
肩周りも伸びるし、重力でキツキツになった体の隙間が開放される感じで良い事ばっかりな気がします。
懸案だった土台の強度問題は、下に引っ張られる事で少し歪みが出ているものの、それ以上に悪化する事もなく、今のところ大丈夫そうです。
このまま、まずは運動をする習慣をベランダで身につけ、次のステップに向かいたいと思いますっ(・∀・)ガンバル
ということで、今回はベランダに懸垂棒を設置したお話でした!
では!
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