滑り止めで滑り止まらない
手を洗った後、ポタポタと雫を落とす子どもたち。
手を拭かないわけじゃないんだけども、拭きが甘いんじゃい!
マットがまだまだ必要です。
最近、めっきりDIY的な事が少なくなって、ワードプレス関連の投稿ばかりの婿どの(immukodono)です(´・ω・`)
久しぶりにちょこっとDIYをやりましたので、その事について。
引越しの時に、前の家からそのまま持ってきたキッチンマットがだいぶ短かったので、嫁さんがもう一つ同じ物を買ってきて重ねたんですが…
もぅ!ズレてズレて仕方ない!
(そりゃそうだ)
そこで、ズレない工夫を考えました。というお話。
ズレない方法あれこれ
婿どの宅のキッチンマットは、ニトリで買った滑り止め無しのタイプ。
100均の滑り止め
とりあえず応急処置で行ったのは、100均の滑り止めを下にいっぱい敷く事。
大判で売ってる、あみあみのヤツです。
ただこれはほとんど使い物になりません(゜_゜)
もうホントに、すぐズレです。
かといって、
安全ピンで固定する方法とかだと、足元に使うので安全じゃなくなってしまいます。
安全な方法で考えなくてはいけません。
マジックテープ
そこで考えたのが、100均のマジックテープ。
つい最近、
子供の靴のマジックテープが全くくっつかなくなったので、100均で買ってきて補修しました(˘ω˘)
その際、「ふわふわ側」しか使わなかったので、残ってしまった「ギザギザ側」をキッチンマットに使用しました!
やる事は単純に、貼るだけ。
フローリングに数カ所。
マットが重なる場所に、数カ所。
これはかなりの効果があります!!
簡単だし安いしオススメ♪
キッチンの形に合わせる
これは婿どの宅のシステムキッチンの形状に合わせた対策なので、かなり特殊なケースかもしれません。。。
うちのキッチンは、足部分が少し飛び出ているので、その形に合わせて切り抜いてしまうという方法を考えました。
- キッチンマットを敷ける面積が増える
- 足に引っかかってズレにくくなる
という効果が期待できそうです。
分かりにくいので写真で説明しますね( ̄ー ̄)
キッチンマットを切ってしまう
下の写真のように、システムキッチンの端部分の足が飛び出ています。
そこに【ぴったりハマるように切る】というのが、今回のミッションです(˙︶˙)ノ”
場所決めをしたら、目立たないように油性ペンなどで目印をつけて、裁ちばさみで切ります。
婿どのは、小学校の時に買った裁縫道具箱がまだありますので、20年ものの裁ちばさみで切りました。
ザクッとした触感!きもちー!!
まさに『裁つ!』といった感じ。
許されるのなら、もっと切りたい…
ホツレの処理
パイル地のキッチンマットのため、切りっぱなしだとさすがにホツレが広がりそうで心配。
そこでホツレを拡大させないための一工夫。
簡単熱処理!溶かしてしまえ!
素材が化学繊維の場合限定のやり方ですが、
カッターなどの先を加熱してホツレ部分に当てることで、溶けてホツレが止まります。
簡単なのでオススメなやり方です(˙︶˙)ノ”
まずはカッターの先端を軽く炙ります。
赤くなるまでやっちゃダメですよー!
それをホツレに当てて、そっとなぞるだけ。
押し当てたりすると、変な形に溶けてしまい、かっこ悪くなります。
45°くらいの角度でなぞると、キレイに見えるし、ホツレもいい感じで止まります。
重ねてもズレなくなった
足部分を切り取り、ホツレを熱処理したキッチンマットを設置してみると…
綺麗に凹み部分へ入れる事ができ、大満足!
凹みに入っている事で、やはりキッチンマットが動かなくなりました(・∀・)
ちょっとした工夫で、ちょっとしたストレスを軽減出来ましたよ!
何より、工夫してDIYする事自体が楽しいですね♪
また何か見つけたら作業しまーす
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