スリムな激安2ポートUSB電源をWishで買ったので、スクーターに取り付けてみたお話

スリムな激安2ポートUSB電源をWishで買ったので、スクーターに取り付けてみたお話

iPhoneのバッテリーも安心

USBが2ポートあると、スマホとかワイヤレスイヤホン、バイクインカムなどがいつでもチャージできて便利。
でもバイクに乗っている時間がいつも短いから、全然充電されていないと言うウワサ。

「次はどこをカスタムしようか」でニヤニヤする日々の婿どのimmukodono)です(・∀・)♪

前回の記事 では、ミラーに『延長ブラケット』を挟んでスマホホルダーを取り付けました!

今回は、『延長ブラケット』と一緒に注文していた『バイク用USB電源』を設置していきたいと思います!

 この記事をザックリまとめると…
  • WishにはコンパクトなUSB電源が売ってる
  • ギボシ端子のカシメと穴あけ加工が必要
  • 充電できるとスマホも安心!


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WishでUSB電源を購入

節約カスタムということで、
溜まっているポイントの消化も兼ねて海外通販アプリ【Wishでお買い物(´ω`)

安くてうさん臭い商品がたくさんの【Wish】には、商品の検索のコツがあります。

日本語に対応していますが、外国のアプリなので日本語よりも英語で検索した方が、欲しい物が見つかりやすい場合があります。

また、
欲しい物がいまいち見つからない時は、近い商品を選択したあと、右上にある『関連』タブをタップすると似た商品がズラーっと出てくるのでオススメですね^^
 

海外通販アプリのWishは商品の検索方法にコツがあります。日本語でうまく検索できない時は英語で検索してみることや、同じような商品を探したいときは関連タブから検索することがオススメです。

関連タブから商品を検索してみた結果

 

そこらへんのWish攻略については別記事がありますので、良かったらご覧下さい。
 

 

Wish - ショッピングをもっと楽しく

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プロモコード【mlszhyn】を使えば、割引を受けられるので良かったらどうぞ→Wish

 
で、
バイク用のUSB電源を検索した中で、存在感を出さないコンパクトなものが良かったので、これを注文してみました

 

12v24v3.1Aの2ポートUSB電源。バイクや車用のものをWishで格安購入

送料込みで531円。3.1Aの出力で2ポート。

 
ヤフーショッピングなどで売っているUSB電源はバーにクランプするタイプが多いので、埋め込み式のものは珍しいですね!

USB電源をバイクに取り付けてみる

Wishで格安購入した延長ブラケットと2ポートUSB電源。格安なので節約カスタム。バイクに取り付けます

『延長ブラケット』と一緒に2週間くらいで到着

 
婿どののバイクは、前オーナーが取り付けたとみられるシガーソケットとUSB電源の残骸がぶら下がっていました。
 

前オーナーが取り付けていたとみられるシガーソケット電源とUSB。このままじゃ使い物にならないけど配線は再利用出来ました

取り付け用の両面テープは剥がれてボロボロ。中はサビサビ。

 
でも配線は使えるかもしれないので、テスターや電工ペンチを準備して臨みます!

USB電源設置のために、テスターと電工ペンチ、あとドリルを用意して加工します。

テスターで電圧を測って、正常なら配線は再利用出来るはず

カウルを外して中を覗いてみよう

ということで、中の配線の状態を確認します。

KYMCOレーシング150Fiのフロント周りの配線は、ヘッドライト上のパネルを外すことで見る事が出来ます。

外し方はというと…

KYMCOレーシング125Fi及び150Fiのフロントパネル取り外し方法は、ネジ二本で固定されているだけなので外して、下方向にスライドさせる

 

ドライバーがあれば外れます。

あとはパネルを下側にスライドさせるのですが、婿どのの場合は固くなってしまっていて結構大変でした(; ・`д・´)
 

KYMCOレーシング125Fi及び150Fiのフロントパネル取り外し方法は、ネジ二本で固定されているだけなので外して、下方向にスライドさせる

突然外れるので落とさないように気をつけましょう

 
元の配線をペンチでチョッキンして電圧を測ったところ、キーをONにした状態で11.4Vだったので、バッテリー弱めですね…

でも導通チェック的にはOKです。
 
あとでバッテリーを直接計測してみたところ、電圧は13.1Vあったのでまぁまだ大丈夫ですね( ´_ゝ`)

KYMCOレーシング150FiにUSB電源を設置するために、配線の電圧を測ってみた

エンジンかけてないとはいえ12V以下は良くないですね

 
今回はたまたま配線の再利用が出来ましたが、普通は配線を確保しないといけませんね(๑•́ω•̀)

そんな時は、既存の配線に挟むだけのワンタッチ配線コネクターがあると便利ですね。

KYMCOレーシング150FiにUSB電源を設置のための配線を確保。ワンタッチ配線コネクターがあれば簡単に電気を取り出せます

プラスはこれで確保。マイナスはボディに繋げば◎

位置決めして取り付け!

KYMCOレーシング150FiにUSB電源を設置するための位置を仮決め。スクーターならハンドル下辺りにセット出来そう

ハンドルの下部分が平らなので取り付けられそう

 
スマホホルダーがこの上にあるので、位置はここに決定!

次にUSB電源の配線が通す為の穴を開けます。

先走ってUSB電源にギボシ端子を付けてしまったので、それが通る穴を開けなくてはいけません(゜_゜)

 

USB電源設置のために、下穴を開ける。配線の径を測ってドリルのサイズを決める。

ギボシのスリーブの径が6mmちょい

+とーの配線2本を通すので8mmくらいの穴は必要ですね。
 

KYMCOレーシング150Fiのハンドル下に8mmのドリルで穴開け。

ドリル♪ドリル♪ドリルすんのかい

 
そして、
今度は元配線の方にギボシ端子を取り付けます。

電工ペンチでカシメるのって、なんか好きなんですよね。

うまくいくとなんか嬉しくて(*//艸//)
 

ギボシ端子のカシメ方法はギボシの場所が大事です

オスのギボシ端子をカシメて取り付け!

 
あとはオスとメスをごっちんこしたら、本体を固定!

これ以上穴を開けたくなかったので、強力両面テープで固定しようと思いましたが…
 

USB電源をネジ止めしてしっかり固定。これでiPhoneやスマホ、ワイヤレスイヤホン、バイク用のインカムなどを充電できるようになった

ネジ2つでガッチリ固定

 

すぐ剥がれそうな感じだったので、諦めてネジで止めました( ´_ゝ`)

これにて設置完了!

USB電源増設まとめ

Wishで買ったバイク用USB電源を設置完了したので、iPhoneを充電しているの図

 もいちどザックリまとめると…
  • WishにはコンパクトなUSB電源が売ってる
  • ギボシ端子のカシメと穴あけ加工が必要
  • 充電できるとスマホも安心!

走行中は充電ケーブルが長いと危ないので、巻き取り式のものを使うといいですね!

それにしても、
バイクに乗っている時も充電できるのはかなりありがたいです。

婿どのはバイク用のインカムも使っていて、いつも忘れた頃に充電が切れるので、バイク乗るときにはこまめに充電するようにしています。

今はUSBでなんでも充電できるので本当に助かりますねー

今回は加工が必要なカスタムだったので、電工ペンチなどの特殊工具が必要でした。

でもやってる事は簡単なので、やる気になれば1時間もあれば出来る内容かと思います(´ω`)

次回は、
バイクのインナーパネルが日焼けで白くなっているのがとっても気になるので、対策をしてみたいと思います!

ではこの辺で〜(*˙︶˙*)ノ”

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