姑問題

婿入りものがたり 第六話: どっちが多いか

決まってないと気がすまない お歳暮の季節。最近はグッと数が減ったけれど、年末に届く丁寧に包装された箱の中身には、なんとなく心がときめく。 しかし、そんなお歳暮にも姑マンらしさがほどばしるのである。 姑マンらしさ… 今回の姑マン取り扱い説明書 第三項目。 【物事が確定しないと不安になる】。 毎年恒例のように送られてくるジュースやお菓子の詰め合わせの場合、どれが誰の物か、一つ一つ油性ペンで書き込んで分 […]

婿入りものがたり 第五話: キッチンタイマー

このお話は抑圧された婿入り生活のあれこれを書いてます。 ので、愚痴っぽくなること必至の日記スタイルで進みます。この宇宙の誰かに励ましてほしぃ… 理解の上を越えていく 『時間』といえば、こんなエピソードがありました。 圧力鍋に火がかかった状態で、タイマーが鳴り響いていたのでストップボタンを押して止める… 圧力鍋に関しては、まだ教わっていない仕事だったので、その場にいなかった姑マンにこの後どうするのか […]

婿入りものがたり 第四話: オンタイム

このお話は抑圧された婿入り生活のあれこれを書いてます。 ので、愚痴っぽくなること必至の日記スタイルで進みます。この宇宙の誰かに励ましてほしぃ… ついに戻ってきた婿どの 修行を終えて、ようやく自分の家の仕事に入る日、お義父さんからは朝8時に来てくれといわれました。 僕にとっては仕事初日。 僕の中では普通、新入社員は30分前には出社して、掃除をしたり仕事を横で見ながら手伝ったりするもんだと思っていたし […]

婿入りものがたり 第二話: 伝える

このお話は抑圧された婿入り生活のあれこれを書いてます。 ので、愚痴っぽくなること必至の日記スタイルで進みます。この宇宙の誰かに励ましてほしぃ… 最初は喜んでくれたはずなんだ 彼女と結婚する!と決めた瞬間から、今やるべき事は何だろうと、頭の中の回転がものすごいスピードでグルグル。 両親への報告、仕事の整理、自分のやりたいことや、これから先のプラン。 割とマイペースな自分の性格からは想像できないほど、 […]

婿入りものがたり 第一話: はじまりのお話

飛び込んじゃった婿の世界 長年付き合った彼女(今は妻)は、結婚願望が強くて、 まだ結婚していないのに、まるで結婚した後のような話をよくする子でした。 でもそのとき、自分はまだ20代半ば。 周りの友人はほぼ独身。 『結婚』というワードには、ちっともピンと来ない。 ただ彼女が結婚に憧れている様子は、話をするときの嬉しそうな表情で伝わっていました。 僕は、そんな彼女を見ているのが好きだったんだと思います […]