姑マンのトリセツ 第九話: 地団駄

姑マンのトリセツ 第九話: 地団駄

このお話は婿入り先の料理屋で、姑マンをどうやって攻略するかについてのダイアリー。
なので、愚痴っぽくなることは許してね。
この世界の誰かに励ましてほしー

最初の話はこちらから

大人が地団駄を踏むところを見たことがありますか?

ここまでの姑マン・トリセツまとめ。
【自分の思った通りに進まないとイライラする】
【今まで通り至上主義】
【物事が確定しないと不安になる】
【コミュ障】
【待てない男】

とにかく常にイライラしていて、そのせいでかえってミスをおかし、またイライラするという姑マン。

心の余裕が足りてません。

普通、仕事を重ねていく度に、対応力に幅ができて余裕も生まれるものだと思いますが、

長年、決まった形のブロックだけを捌く、テトリスのような仕事の仕方を貫いているせいか、イレギュラーな事が起こるとイライラするだけで解決策を示すことができません。

そういう場面が訪れると、近頃は姑マンを差し置いて対応するようにしています。

顔色を伺っていていると、お客さんに不利益になる事の方が多いからです。

問題を解決した後も、色々と文句を言ってきますが、直接伝えようしてこないので、気付かないふりをするという対応が出来るようになりました。

そうしている間も、心の中は掻きむしられるような気持ちですが、まともに向かい合っていては自分が持たないので、自分自身に許可することにしました。

しかし、
そんな対応をしなくてはならないのは、少し寂しいですね…

さて、
そんな姑マンとの関係ですが、トリセツ作りをすることで、なんとか新しい発見を楽しんでいます。

いや、実際には全然楽しくないんですが、心の持ちようとはよく言ったもので、記録に残すことで踏ん張っています。

トリセツ的にいうと、
【待てない】上に、【コミュニケーションに難】がある姑マンの行動が今回のお話です。


地団駄という言葉があります。
普通はなかなか使わないワードだと思います。

しかし、僕にとってはとても身近な言葉です。

『大辞林』を引くと、

怒ったり悔しがったりして、激しく足を踏み鳴らすこと

と出てきます。

自分には子供が三人いますが、
子供は叱られたりすると、行くあてのない感情を手や足をバタバタさせるなどして何かにぶつける時があります。

まさに『地団駄を踏む』というやつです。

しかし、
大人になるにつれて、ある程度は感情のコントロールも出来るようになるし、気持ちの逃し方みたいなのを身に付けるようになると思います。

物に当たったり、地団駄を踏むというのは、よっぽどのことです。

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しかし【待てない男】姑マンは我慢という事ができません。


狭い厨房では、人が行き交うのも自由ではない為、誰かが作業をしていたりする場合には、

 「後ろ通りますよー」と、

声をかけるようにしています。

 
しかし姑マンの場合は、

 『通りたいのになんで分からないんだ』

とばかりに、
作業している人に苛立ちをぶつけ、ブツブツと文句を言ってプレッシャーを与えてきます。

そして、
この苛立ちがMAXまで高まった時…

地団駄という行動に現れるのです!

 
通りたいのに通れない。

分かって欲しいのに分かってもらえない。

そのイライラの表現方法が、足で地面を踏み鳴らす地団駄なのです。


 
初めてその様子に出会った時は、あ然としました。

僕は地団駄を踏む人を見たことが無かったからです。

しかし、今ではただそこにある日常です。

 
通りたいのであれば、前もって言ってくれれば、

短い言葉でも、一言伝えれば、

それだけで、あなたもイライラしなくて済むでしょう。

そして、
周りも嫌な思いをしなくて済むんです。

 
チームの雰囲気を前向きにするのが、リーダーの仕事。

地面に踏み鳴らしてもいいのはドッスンだけです。

地団駄が踏み鳴らされる間を縫って、僕は今日も駆け抜けるだけです。

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